過去の取扱事例にもとづくQ&Aです。 これ以外の疑問点やご質問もお気軽にお尋ねください。 こんなことを相談できるのかなと思うようなことでも、法律で解決できることはたくさんあります。また、問題が大きくなる前にご相談いただくことで、容易に解決することもあります。心配なことや疑問に思っていることがありましたら、お早めにご相談ください。

財産分与における財産帰属の決定

具体的にどちらがどの財産を持つことになるのかは、どうのように決まるのですか。

裁判所が決める場合、基本的には、それぞれ名義の財産はそのままとして、金銭支払の形で分与することが通例です。ただし、不動産については必要に応じて、名義変更が命じられます。

財産分与は夫婦で形成した財産を分ける手続ではありますが、個々の預金や自動車等については、いちいち一方から他方に名義を変更させるのは迂遠なので、名義人のものとしたままとして、金銭支払の形で決定されるのが一般的です。
もっとも、不動産については、取得する者に名義を変更するよう命じられます。

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